背骨のチカラを引出し弱った体を健康にする、姿勢のスペシャリスト
柔道整復師
DRTオーソライザー
動作改善アカデミー 代表
すなが整骨院 院長
須永将平
学生時代、運動に夢中だったが痛みを我慢し無理がたたって大きなケガをいくつも経験してきた。
しかし、その都度接骨院の先生の施術を受け復帰。
人間の体の神秘、それを引き出す施術の凄さに感銘をうける。
「自分も自らの手でやりたいことを思うようにやれずにいる人の手助けをしたい」と治療家の道を目指す。
4年間大学で学び、国家試験を経て2007年柔道整復師に合格。
整形外科に勤務し、リハビリに携わっていたがすぐにヘルニアを発症してしまう。
どうにか薬などでやりすごしていたが、徐々に体の調子も崩してしまう。
人の体をケアするのに自分の体1つケアできていない。
この事実に今のままの技術ではダメだとよりよい施術技術を求めるように。
その中で「DRT」という背骨のゆがみを調整する治療法に出会い姿勢の大切さを痛感。
そして、姿勢を正し背骨を良い状態にしていることで以前から患っていた腰椎ヘルニアはほとんど完治。
体の調子もドンドン改善していく。
世間ではまだ痛いところが悪くその痛みさえどうにかなれば良い。
という考えが蔓延しているが、本当に大切なことはなぜ痛みが出たかという原因の部分。
そして、その原因の大半が姿勢不良による背骨のゆがみの問題ということを皆さんに知っていただきたく治療だけでなく、皆さんへの周知活動として無料で勉強会も開催している。
まず一番に知っていてほしいことは、「痛いところが悪いところではない」ということです。
慢性的に調子が悪い方は特になにをしたわけではない、ということも多いです。
それでも、痛めてしまうのは姿勢が崩れて体がゆがんでしまっているせい。
特に「背骨のゆがみ」が重要です。
背骨がゆがんでしまうと
固くなった筋肉はとても弱くなっています。
そのまま通常通り動こうとすると体が壊れてしまうかもしれません。
それで、「これ以上動いたら危ないですよ~」と体が緊急警報を鳴らします。
それこそが「痛み」です。
例えば、あなたはいつもボートに乗っているとしましょう。
なんと古くなっていたそのボートの底に穴が開いてしまいました。
これを見たあなたは「穴が~」とか「危ない~」とか叫ぶかもしれませんね。
叫ぶだけではどうにもならないので、あなたは水をかき出そうとするでしょう。
でも、穴を塞がない限りそのうちボートは沈んでしまいます、残念ながら。
このときあなたが助かるのに必要なことは
これが体にもそのまま当てはまります。
ボート⇒あなたの体 開いた穴⇒痛めた原因 水⇒痛み
と置き換えてもう一度読んでみてください。
痛いと感じるまで何もしないことがどれだけ危険か、痛いことに対してだけ対処することがどれだけ意味がないか、今のあなたなら分かってもらえると思います。
1.普段の生活も治療の一部
どんなに良い施術を受けても日常生活で姿勢を崩してしまったり、生活習慣が乱れたりしていては意味がありません。
あなたが意識を変えることで初めて、施術の効果が100%発揮されるのです。
あくまであなたと一緒に治療を進めていくことが大切!
2.好転反応
稀に「好転反応」が出てしまうことがあります。出ないケースの方が多いですが、
こういった場合に起きる副産物的な症状でその内容は人によって様々です。
ただ、この好転反応は体が治る上で必要だから起きています。体の悪いものを処理している段階です。
必要以上に怖がらずゆっくりとお休みいただければそのうち引いてくるものです。
3.服装について
体にぴったりしているタイプの服装は治療の妨げになることがありますので、多少余裕のある服装でご来院ください。
ズボンのお着替えはご用意がありますので、スカートなどの場合腰から下の治療の際は、お着替えいただくことも可能です。